幼稚園 PR

幼稚園教諭 給与

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【初任給】
幼稚園教諭の平均月収は、初年度〜2、3年勤務として19.2万円、ちなみに保育士は18.7万円だそうです。
そして実際に受け取る金額(手取り金)は、幼稚園教諭は16.5万円 保育士は16万円となります。

【全国平均】2017年度の政府統計

◆幼稚園教諭 
月収 22.9万円(18.3万円)
年間賞与 63万円(50.4万円)
年収 337.7万円(270.2万円)

◆保育士
月収 22.8万円(18.2万円)
年間賞与 65.8万円(52.6万円)
年収 339.7万円(271.8万円)

実際に受け取った金額を公表してみますと(東京・私立幼稚園)
私は4年生の大学を卒業し、4月から勤務して5月25日に受け取った金額は16.8万円でした。
初年度からボーナスの出た幼稚園だったのでボーナス額もまとめてみます。

【幼稚園教諭 初任給】←サイト管理人のリアルな金額です。
手取り金 月16.8万円
ボーナス(夏) 26.6万円
    (冬) 40.7万円

毎年、給料が少しずつ(5000円)くらいずつ上がっていき、それに伴いボーナスもアップしました。
初任給は少なめですが、キャリアップをしていくうちに増えていくのでやり甲斐はありました。

幼稚園を辞めた後、保育園に転職した時には、月26.7万円(手取り)でした。
経験を積むうちに、保育園も同じように給料が上がります。

【給与の差】
①働く都道府県
②最終学歴

によって差があります。

幼稚園、保育園共に正規雇用の場合、働いてる場所によって金額の差が激しいようでした。
同じ大学を卒業して就職した同期にもかかわらず、初任給に万単位での月収の差がありました。

東京は、給料が一番高く、地方にいくにしたがい少しづつ下がっていく傾向にあり、
東京内でも園の方針によって給与にかなり差があるので、事前にしっかり金額の確認・労働時間の確認が大事なことだと思います。

教諭の夏休みの取り方にも、かなり差があり、2週間まとめて休暇がとれる園があれば、連続休暇は4日までと決まっている園があったりと様々です。
幼稚園教諭には、子供たちと同様、春、夏、冬休みがあります、もちろん日直などがあるので当番制(全職員)で出勤もありますが夏休みは比較的に連続休暇が取りやすいです。
その点は保育士にはないので、幼稚園教諭ならではの嬉しいポイントでした。

話が横道(休暇)にそれましたので、給与の話に戻しますと
最終学歴によっても初任給が異なります。

例えば私が勤務していた園では<4年生大学、専修><短期大学、専門学校>によって月収に差がありました。
大学で2年ほど多く勉強したというだけで、2万円多くもらえるといった差がありました。

幼稚園、保育園には、公立と私立があるので、そこでも給料に差がありますが
公私の差というより、園の方針によってかなり違いがありますのでまずは全国平均を参考にしていただき、実際の求人と照らし合わせてみるのが良さそうですね。