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特別定額給付金 子供に渡す?

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一人10万円の特別定額給付金が振り込まれ、

我が家は、小学生には、あえて10万円を銀行から降ろして子供に手渡ししました。

そんな大金を手にするのは始めてで、興奮して嬉しそうでした。

てっきりすぐ使ってしまうと思っていたら、

今だに貯金箱の中に全額残っています。

お金の失敗って、子供のうちにたくさん経験して欲しいと思います。

使えばなくなることは知っているようで分かっていないもの。

大人になっての失敗は、できればしないで欲しいものです。

身の丈に合わないお金を借りたり、

今は、ネットで手軽に買い物の後払いが簡単にできてしまう時代なので、

そうは言っても、大人の私もクレジットの支払額に驚くことも多々ありますが。

そういった意味でも、使えばなくなることや

無計画に使って後悔する気持ちなどを体験するのは大事だと思います。

お年玉や今回の給付金のような少し高額な金額の時にこそ

学ぶいい機会になるかなと思って、(勇気を出してw)

全額、渡すことにしました。

お金を通して、育んで欲しい力は、自制心。

♦︎欲しいものを取捨選択する力

♦︎計画的に使う力

♦︎貯める力

など。

全ては、自制心を養う上でも大事な経験となってくれるはず。

渡す時に、選択肢は、いくつか提案しましたがあとは子供任せで、見守っています。

「あれ買おうかな〜、やっぱりあっちに〜」と思いを馳せることを思い出した時に

楽しんでいるようですが、本当に使う日が来るのか・・・w

ただ、持ち歩かせたり、黙って使うことのないように話し合った上です。

いろんなご家庭のやり方やお子さんの性格などなど、あると思いますので、

あくまで我が家のやり方を書いてみました♪