小学校4年生の娘の体験談を書いています。
写真は、治療前のものです。
嘘のような本当の話で、正直、書くのを躊躇いました。
だって、ほんの数十分の治療で確かに曲がっていた背骨がまっすぐになっているなんて信じられません。
目の前で見ている私ですら、信じられなかった出来事なのですから。
最終的には、何がなんだかわからなくても、側弯症が治るなら理由なんてわからなくてもいい。
そう思ってました。
いまだに、よく分かりませんが。。。
先日、経過観察に行ったら、(ひと月後の2度目の受診)
先生がこんな話を聞かせてくれました。
「今日初めていらした方のクラスにその子を含めて五人の女の子が「側弯症」と言われ病院の受診をすすめられた」というお父様がいらっしゃった、ということを
聞いて、正直、多いんだなと驚いたと同時に、
病院と共に、この研究所も受診して欲しいと願いました。
病院に行っても、手術以外では背骨はまっすぐにしてくれない、
(経過観察だけなら)ただ、手術を待つなんてできない、
コルセットも、まっすぐにするためじゃなく、曲がるのを抑制するためのもの、
今の状態だったら、
同時に、他の治療法も試して、できることなんでもして
最終手段として「手術」を選択しても遅くない。
と思ったので、この研究所でもとりあえず、治療することを決めました。
もちろん、この研究所でダメなら、どこまでも行く覚悟でした。
まさか、1つ目でこうなるとは、想定外、もう感謝しかありません。
でも、前にも書きましたが、電話で問い合わせした時点で
治る予感が腹の底にあることは感じてました。
これも、言葉では説明できない直感のようなもので、伝えにくいものですが、
要するに、
もう、私たちは側弯症のことで病院に行く必要はなくなりました。
背骨をまっすぐにしてくれた先生が言いました。
「私たち親子は導かれたんだね、よかったね」と。
続く
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↑側弯症が分かる本