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幼稚園教諭の一日①

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幼稚園教諭は子供達と一緒に楽しく遊んで過ごしているだけではなく、実は子供達がいない時間の準備にとても時間がかかります。幼稚園教諭の仕事で触れましたが幼稚園は教育を目的としているため1日の保育の中には様々な「めあて」があり、その1つひとつにしっかりと準備が必要なのです。

詳しくは後ほど書いていきますので、まずは大まかに1日の流れをみていきましょう。

7:30出勤 身支度
8:00朝礼 掃除
9:00〜9:30子供達が順次登園・受け入れ〜自由遊び
10:00〜11:00一斉活動(制作・絵画・音楽など)
11:30~片付け 昼食準備
12:00~昼食 連絡帳の返信・手紙
12:40~片付け〜自由遊び 
13:30~片付け・降園準備
14:00〜14:30降園 順次保護者に子供達を引き渡し
15:15~園庭・保育室掃除 明日の保育の準備 記録記入
17:00〜終礼(職員会議) 帰宅

こうして見るとわかると思いますが、子供達と過ごす時間は5時間程度。残りの時間は、掃除・保育・行事の準備・職員間のコミュニケーション(朝礼・終礼・会議)・記録の時間となります。

よく聞かれたことがあります「幼稚園の先生は子供達が帰った後も遅くまで何をしているのですか?」

おっしゃる通り不思議ですよね、2時半には子供達が帰っているのに夕方暗くなるまで仕事をするのが当たり前でした。こうして1日のスケジュールを見ると4時ごろ帰れそうだと自分でも思ってしまいます。