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終戦記念日ってなに?

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8月15日は終戦記念日。

終戦記念日とは、日本がもう二度と戦争はしないと、みんなに約束をした日。

子供たちは、戦争についてメディアなどを通してなんとなく知っていくことも多いかもしれません。

例えば、ニュースや映画「火垂るの墓」や「この世界の片隅に」など、夏休みにテレビで放送されるのを見るかもしれません。

でも、一度お家の人からもお話したり、実際に聞ける人がいれば話を聞かせてもらうといいでしょう。

なんて伝えたらいい?

ずっと昔のこと、1945年の8月15日まで、

日本は他の国とけんかをして戦っていたことがありました。
これを「せんそう」と言います。

1945年8月6日には広島県に、大きな爆弾が落とされ、8月9日には長崎にも大きな爆弾が落とされました。
たくさんの人が亡くなったり、けがをしたり、家族や友だちと離れ離れになったり、家が焼けてなくなったり、食べ物がなくなったりして、とても辛くて悲しい思いをしました。

だから、8月15日に「もうこれから二度と戦争はしません」と約束をして、戦争を終わりにしたのです。

今日は、終戦記念日です。

子供たちに伝える参考になれば幸いです♪


せんそうしない [ 谷川 俊太郎 ]