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卒園式 意外な先生の1日

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幼稚園、保育園では、3月に卒園式があります。

これまで、保護者の方と二人三脚で大事なお子様の成長を共に見守ってきましたが、

この日で最後。

とても とても感慨深い日です。

明日から会えないと思うとちょっぴり寂しい気持ちもありますが、

嬉しい気持ちと感動で胸がいっぱい

ウルウルしっぱなしです。

特別大事な日なので、先生の時の私は、

羽織袴で子供たちを送りだしていました。

(園にもよりますが基本的には年長組みの担任は羽織袴で、他の学年の先生方はスーツでした。)

実は、、、、

先生の卒園式当日は、日の出と共に始まります。

前日の残業にも負けずw、スーパー早起きし、

電車に揺られ着付けとヘアセットの2箇所に出かけます。

大げさではなくw本当に日の出と共に1日が始まります。

美容院で着付けもヘアセットもできるところが少ないんですよね・・・。

出勤時間までに着付けとヘアメイクを済まして、園で保護者の方々や子供たちを出迎えられるようにしています。

卒園式を経験するたび、この仕事やって本当によかったなぁと思います。

卒園式の準備も、他の行事と同じく、前日までは大忙しで大変ですが、

みんなが帰ってから、一人保育室で

何とも言えない達成感と充足感で充ち満ちたり、幸せな気分に浸れます。

日常は、ハードすぎるほどハードでも、この日のこの気持ちを味わってしまうと、

また来年度も頑張ろうと思えてしまうのです。

本当に大変な分、喜びも大きくやりがいを感じる仕事です。