幼稚園生活では、本当に予想もしないことが多々ありますが、まさか私自身のメイクが発端になるとは思っていませんでした。
それは、幼稚園でのプールの時間におきました。
もちろん先生も一緒にプールに入ります。
子供達の様子が「変」
なんども私の顔を凝視しにやってくるではありませんか。
どうしたのかな?と疑問に思い、なぜか、ちょっと半笑いの一人の男の子に訪ねてみました。
すると、
「先生のぽっぺに虫みたいのがついてる」
というので、
「ぎゃー!」と手ではらい落とすも、取れません・・・
ハッとした瞬間、すぐに気がつきました!
虫の正体を。
この手触りは・・・・・・
そうです。
実は、私は常に「つけマツゲ」をしています。
まつげが異様に薄いのがコンプレックスでして、
現在も365日つけていますが、当時は今よりもっと濃いめのロングタイプのもの。
なので、子供達にこう言いました!
「あ〜先生まつげ「つけてる」から♪」と言うと
目をまん丸くして驚く子供達。
子供からしたら、
「まつげつけるってどう言うこと??」って不思議だったんでしょうね〜
その驚きようが、めちゃくちゃ可愛すぎて、
私も調子にのって、
「どこにでもつけられるよ!」と「つけマツゲ」を鼻の下に
つけて見せると・・・w
大爆笑の渦でした^^
顔まで水に入ることはなかったのですが、何かの拍子で取れて移動したみたいです〜
可笑しくて、自分でもお腹痛くなるくらい笑っちゃいましたw
その日、子供達が家に帰ってから、そのまつげ騒動はネタとなり、語られたのでしょう・・
「先生のまつげが全部取れた!」と話が飛躍し
しばらくいろんな親御さんから聞かれ続けると言うことがありましたw
それからと言うもの、
子供達は似顔絵や手紙を先生あてに書いて持ってきてくれるのですが、
その絵に劇的な変化が見られました・・・・。
なんと、
ちゃんと?「つけマツゲ」が描かれていました♪
お目々がぱっちりして、まつげがフサフサ
いやボーボー気味の絵もw
嬉しいような、恥ずかしいような複雑な心境でしたwが今でも大事に持っています♪
よほど子供達にとってはとても衝撃的な出来事!?
だったみたいです。
その話は、卒園式のお別れの時まで笑いのネタになってしまいました。
私にとっても子供達にとっても
最初で、最後の愉快な「つけマツゲ事件」となりました。
それから、つけマツゲ用ののりを色々試して研究しました。
個人的にいちばんおすすめはこちらです。