幼稚園求人について
求人ということなので幼稚園に就職するための方法、仕組みについて体験談と合わせて解説します。
まず最初に、
「実習で認められるとそのまま就職のお誘いがきます」
↑正確には、就職の面接に誘われます。
実際に私もその1人、実習した幼稚園に就職しています。
今、冷静になって考えてみれば実習園からのお声がけは、そんなに驚くことではないのですが、
大学生の時には、予想外のことで驚きと嬉しさで舞い上がっていました。
実習生としては、実習を通して職場の雰囲気、人間関係に触れているので判断しやすいです。
幼稚園側も、二週間の実習姿勢から、園に必要な人材かを見極め誘うか否かの判断ができます。
幼稚園の実習園は自分で電話連絡をして受け入れてもらっているという前提があります。
幼稚園を選ぶ条件に、「まず家から近くて通いやすいところ」から順番に連絡しているので、通勤には最高の立地ではあるかもしれません。
また雰囲気や給与などが自分の希望にマッチしていたらよりいいですし、あまり近すぎても・・・と思う方もいるのでそれぞれですが
実習は就職のチャンスがあることは、頭にいれておくと損はないでしょう。
近いから、就職はちょっと・・・と思っていても
離れた場所にある系列幼稚園に紹介される、という可能性もあれば、園長先生のネットワークもあるので各地へと紹介がつながる可能性もあるからです。
ただこれは、資格を取るために学んでいるときにしかチャンスがないのです。
たった2回の大変貴重な機会なので、
ただの実習ですが、資格取得のためだけでなく、就職のことまで見据えて実習にのぞむと、その姿勢が認められて就職のお誘いがくるかもしれませんね。
就職の面接は、一般の求人できた方と一緒に行われ、試験内容もほぼ同じだったと思います。
試験内容 <面接、ピアノ、作文>
あまり公にはされないですが、(実習が認められ)園から誘われて面接に来た人の方が、一般応募で面接に来た人より、頭1つ分リードしているので有利であることは明らかでしょう。
ただこれも全ての幼稚園に当てはまるというわけではありませんし、実習の時にそのような話を自分からするのも好まれないので注意しましょう。
あくまで、そういうケースもあると頭の隅に入れておく程度でいいかなと思います。
もし実習で上手くいかなくても、誘われなくても、自信を失う必要はありませんよ。あくまで実習、この時だけは思い切り失敗をしながら成長して行きましょう。
幼稚園の求人は新卒を求める印象が多いかもしれません、幼稚園の先生は若い、というイメージもありますよね。
ただ実際には中途採用で正規雇用もありますし、パートの求人もたくさんありますので条件次第で、就職には困ることはないので安心してよいでしょう。